いくら肌荒れしているといっても、女性にとってメイクが欠かせない時がありますよね。
働く女性なら普段は毎日メイクしているでしょうし、専業主婦の方でも買い物や子供達の送り迎え、学校行事などでメイクする場合もあります。
肌荒れ中だからといってメイクをしてはいけないわけではありません。
むしろ外には花粉や紫外線などの刺激も多いため、皮膚にワンクッション置くためにも外出するときはベースメイクをして出た方が良いでしょう。
とは言っても肌荒れ中のお肌に刺激は厳禁です。
なるべくお肌に負担がかからないファンデーションを選びましょう。
その状況に応じてベストな方法を選ぶ
肌荒れしている時は、なるべくお肌の負担になることは避けたほうが良いです。
メイクも、それを落とすためのクレンジングも少なからずお肌に負担がかかるので、部屋の中にいるのなら避けたほうが無難ではあります。
でも紫外線は室内にも入ってきますし、ずっと家の中にこもっているというわけにもいきませんよね。
外にはお肌へ負担のかかる刺激物質がたくさんあります。ですので外出するときは、それを防ぐことが最大の対策です。
肌荒れ中のお肌にメイクはしない方がいいと思いがちですが、メイクはお肌を保護するためのものと考えて、室内にいる時と少し出るとき、長時間外出する場合など、その状況に応じてベストな方法を選ぶ事が大切です。
ファンデーションよりもクレンジングがお肌へ与える負担の方が大きい
肌荒れ中のお肌にも優しいファンデーションは、肌荒れしているから○○タイプのファンデーションはダメだというよりも、その先に待っているクレンジングのことまで考えて選んだ方が良いです。
もちろん使用されている成分やお肌への密着度でもファンデーションがお肌に与える負担の大きさは変わりますが、それよりも注意すべきは肌荒れ中のお肌に刺激の強いクレンジングを使わなければならないことです。
クレンジングはメイクの主成分である油分を落としやすくするため、油分はもちろん、それをお水で流すために必要な界面活性剤を多く使用しています。
界面活性剤がお肌のバリア機能を壊してしまうため、お肌に悪いということは有名なことです。
なので、お肌の弱い方にはクレンジング料の中でも界面活性剤の量が少なく、お肌への負担も少ないミルククレンジングが推奨されていますが、ミルククレンジングが全ての方に対して低刺激(肌荒れしない)とは限りません。
理想と言う意味でも最もベストなのはクレンジング料を使わないでメイクを落とすことです。
オイルフリーのファンデーションならクレンジング料を使わなくてすむ
メイクをしたら、なぜクレンジングをしなければいけないか分かりますか?
なぜ洗顔料だけではメイクは落とせないのでしょうか?
それは化粧品のほとんどに油が含まれているためです。
お皿に付いた油汚れがお水だけでは洗い流せないように、メイクに使われている油分も洗顔料だけではキレイに落とすことは出来ません。
洗顔は水性の汚れ、クレンジングは油性の汚れを落とすためのものです。
逆を言えば、油分を含んでいないオイルフリーの化粧品ならクレンジングを使わなくて済みます。
今ではオイルフリーのアイシャドウやチークなどもありますし、フィルムタイプのマスカラもお湯で簡単に落とせます。
そうじゃない場合でもポイントメイクのみ部分的にポイントメイククレンジングで落として、他の部分には負担をかけないようにすると良いです。
オイルフリーで肌荒れ中にもおすすめのファンデーション
オイルフリーで肌荒れ中のお肌にもオススメのファンデーションはレイチェルワインというミネラルファンデーションです。
ブラシでサッと乗せるだけなのでお肌への負担も少なくてすみますし、オイルフリーなので洗顔のみでオフできます。
出かける前にサッと素早くベースメイクが完了するし、メイク直しも簡単なので私も愛用しています。
未来のお肌のためにも、お肌に優しいファンデーションを試してみてはいかがでしょうか。
【レイチェルワイン】70%オフの大人気トライアルセットはこちら!