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女性に多い末端冷え性。手足の冷えには要注意!!

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気温が低いわけでも、風邪をひいたわけでもないのに『体が冷える・寒気がする』という冷え性。冷え性の症状を経験されたことのある女性はとても多いかと思いますが、

  • 寒いわけでもないのに手先・足先が冷たい
  • 靴下を履いたり手袋をつけてみても一向に温まらない

などという症状がある女性も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

末端冷え性はご存知でしょうか。そのような症状は『末端冷え性』である可能性が大いにあります。冷え性にもさまざまな種類があり、症状によってその対処法も変わってきます。

また、『末端冷え性』を放っておいてしまうことで別の健康障害を招いてしまう恐れもあることがわかっています。

ここでは、そもそもご自分が『末端冷え性』であるのかどうなのか、その原因や対処法などをご理解いただいて今後の生活にお役立ていただければと思います。

 

『末端冷え性』とは

その名の通り、手の先や足の先の体の末端が以上に冷たくなってしまうことを末端冷え性と言うのですが、実は症状はそれだけではありません。手足の冷えの他に起こる末端冷え性の症状について4つご紹介します。

 

症状① 頭痛・腰痛・肩こり

体の冷えやすい場所は手や足だけでなく、顔や頭など心臓から離れた部分も冷えやすいと言われています。

頭が冷えてくると、頭を支えている筋肉「僧帽筋」が緊張し血液の循環が悪くなります。血液の巡りが悪いと老廃物や乳酸が血液中に溜まりやすくなり、それがもとで筋肉痛のような症状となりそれが頭痛へと繋がっていきます。

冷えが重なり、その循環の悪さが慢性化してくるとこり・痛みの原因となり肩こりを起こしやすくなります。また、寒さを凌ごうと本能的に体を丸めがちになるため腰に負担がかかり腰痛も引き起こしてしまうのです。

 

症状② 貧血・めまい

体は冷えを感じると体温をこれ以上下げないようにと防御反応がはたらき、交感神経が優位になり筋肉を緊張させて血管を収縮させてしまいます。そうなると血管は圧迫され、血液の流れがわるくなってしまいます。

血液の流れが悪くなってしまうと、血液とともに血管を通る酸素も体中にうまく行き届かなくなり、血液と酸素が不足状態となった脳は貧血を起こし始めます。その結果、めまいや立ちくらみを引き起こしてしまうのです。

 

症状③ 免疫力低下

血液の中に含まれる白血球の役割はご存知でしょうか。白血球には、体内に入り込み様々ないたずらをする目には見えないウィルスや細菌を素早く退治する免疫機能が備わっています。

しかし冷えにより血流が悪くなると白血球も必要な時に必要な場所へ駆けつけることができなくなり、ウィルスたちを退治できず健康を守ることが困難となります。

こうして免疫が低下した体は、風邪をひきやすくなりさまざまな病気を発症してしまうのです。

 

症状④ 生理不順・生理痛・不妊

これは女性にとってとても重要な問題です。手足の先が冷たくなっている時、下腹部も同時に冷えてしまっている女性も少なくありません。下腹部が冷えると骨盤内の血流が停滞してしまい生理の経血の流れも悪くなります。

流れが悪いとそれを押し出そうと子宮が収縮し生理痛が発生してしまうのです。そして血流が悪くなり、卵巣に十分な血液が行き届かなくなってしまうことでホルモンの分泌が乱れて生理不順を起こしてしまいます。

また血行が悪くなり、子宮や卵巣内に十分な血液が送りこめなくなることで排卵が起こりにくい、卵子が成熟しないなどの問題が発生し、それが不妊の原因へと繋がってしまうのです。

 

以上が末端冷え性の症状になります。他にも冷えからくる体の不調はたくさんあります。手だけがちょっと冷たいだけ・・と軽視せずに、これらの重大な病気が隠されていることを頭に止めておいてほしいと思います。

 

末端冷え性の症状チェック

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「言われてみれば手がよく冷えているかも。でもこれって末端冷え性?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。

末端冷え性を確認するための簡単なチェックリストを作成いたしましたので気になる方はぜひチェックしてみてください。

チェックの数が多いほど末端冷え性の可能性が高くなっていきます。あなたはいくつ当てはまるでしょうか?

末端冷え性チェックリスト
□ 自分は寒がりの方である
□ 平熱が36度以下である
□ 足の冷えが気になり夏でも靴下をはいてしまうことがある
□ 夏でも冷たい飲み物よりも温かい飲み物を欲しがる
□ 冷房が苦手である
□ よく風邪をひく
□ 電気毛布を手放せない
□ 手足の冷えが気になり眠れないことがある
□ 足むくみやすい
□ よく下痢や便秘になってしまう
□ 疲労を感じやすい体質である
□ 運動不足である

以上です。みなさん、いかがでしたか?

 

末端冷え性の原因について

冷え性は基本的に女性に多いと言われております。末端冷え性もそうです。なぜ女性に多いのでしょうか。また、末端冷え性になってしまう原因とは一体何なのでしょうか。

 

冷え性が女性に多い原因

冷え性が女性に多く見られる原因として大きく4つ挙げます。

 

原因① 女性ホルモンの乱れによるもの

女性は生理や妊娠・出産、ストレスを感じた時などホルモンバランスを崩してしまう機会が多々あります。

ホルモンバランスが乱れると自律神経も乱れます。自律神経は体温を調節するめにとても重要な役割をしており、それが乱れてしまうことで冷えを起こしてしまうのです。

 

原因② 筋肉が少なく脂肪が多いことによるもの

女性は基本的に男性よりも筋肉量が少なく、脂肪が多いと言われています。しかしこれは女性が生まれ持って妊娠・出産に備えた体の作りをしているため仕方のないことです。

しかし筋肉は体内で熱を作り出し、その熱を全身へ運ぶという役割をしているため、その筋肉量が少ないということはそれだけ熱が作り出せず運びにくいということになります。ですから女性は生まれつき冷えやすい体であることは間違いないようです。

 

原因③ ファッションによるもの

女性はトレンドのファッションに敏感であり、季節問わずいたるところを露出してしまいがちですよね。特におへそを出していたりミニスカートで生足を出している子はよく見かけます。

体を外気にあてることはやはり冷えに繋がります。特に冬場の寒い時期に生足をだすなんていうのは冷えないはずがありません。

さらに最近ではスタイルが良く見えると、ピタッとしたジーンズやヒールの高い靴を履いている女性も多く見られますが、それも冷えの原因となります。

服がピタッと密着すればするほど、ヒールも高いほど圧迫され血流が悪くなり体を温める機能が衰え、冷えを起こしてしまいます。ファッションも大切だと思いますが、体も大切にしてくださいね^^

 

末端冷え性の原因

冷え性にもさまざまな種類が存在しているようですが、ここでご紹介している末端冷え性にははっきりとした原因はあるのでしょうか。

まず挙げられるのは、冷え性が女性に多い原因でもある「筋肉量」が少ない人ほど末端冷え性になりやすいということです。

 

心臓から全身の血管の中へ血液が流れることでその血液の温度で体は温まっていくのですが、筋肉量が少ない人はその動きがとても鈍くなってしまいます。

血液の流れが悪くなると全身が温まるまでにかなりの時間を要し、手足の先まで十分に流れていかない場合もあるためだんだんと冷えが生じてしまうのです。

そして1度冷え切ってしまった箇所をもとの体温まで上げるにはさらに血流を良くしてあげなければなりませんが、筋肉量が少ない人はそう簡単にはできないため冷え性が慢性化し常に冷えた状態になってしまいます。

 

もう一つ、「自律神経の乱れ」によっても末端冷え性を引き起こしていることもわかっているそうです。

活動的な状態にする交感神経とリラックス状態にする副交感神経とで成り立っている自律神経ですが、交感神経が優位に働いている場合血管が収縮するようになっています。

血管が収縮されるとやはり血液の流れが悪くなり手足の先まで十分に行き届かずに冷えを生じてしまいます。

 

しかし副交感神経と交互にバランスよく働いている人は、その冷えを副交感神経が優位に働くリラックス時に解消してくれるのですが、ストレスや食生活・生活リズムの乱れなどによってバランスが崩れてしまった場合にはその冷えの改善は難しくなります。

冬場の寒い時期やクーラーが効いた冷えた部屋に長時間いることも自律神経バランスの乱れに繋がるとも言われています。それは冷えた体を温めようと活発に交感神経が働き続けているためだと考えられます。

他にも原因は多々あるようですが、基本的には血液の流れが悪くなることが1番の原因ではないかと思います。

 

末端冷え性の改善方法

手足・足先まで血液が流れるように改善していく簡単な方法をここでは6つご紹介します。

 

指先を動かす運動

空いた時間や仕事の休憩中などに手を握って開いてという動作を何度か繰り返してみてください。少しずつですが指の方まで温かさが行き届いていることを感じられると思います。

足も同様に指をグーパーして動かしてみてください。足首や手首を回すという動作も血流を良くしてくれます。デスクワークの人は手先・足先が温まると仕事の効率も良くなるので一石二鳥ですね。

 

常温の飲み物や白湯を飲む

冷え性の人に冷たい飲み物は厳禁です。なぜならば内臓が冷えてしまうからです。内臓が冷えると血行不良となり血流が悪く冷えを悪化させてしまいます。

そこでおすすめなのは常温に戻した飲み物や白湯です。白湯には胃腸を温める効果があり、血行促進が期待できるため冷え性には最適な飲み物なのです。

温かい飲み物は悪くはありませんが、コーヒー・緑茶・牛乳などは意外にも体を冷やしてしまう作用があるためあまりおすすめはできません。生姜入りのものやココアなど体を温めると言われる飲み物を選んで摂取するのがいいかと思います。

 

生活習慣の見直し

これは末端冷え性の原因でもある自律神経を整えるために必要なことです。

良質な睡眠を得ることは自律神経を整える上でとても大切なことです。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝るという習慣がとても良いと言われています。

またストレスを溜め込むことは特に良くありません。自分なりの発散方法やリラックスタイムを作り、副交感神経を優位に働かせる時間を作ってあげることが大切です。

 

衣服で締め付けない

体のラインを綺麗に見せようと補正下着を着用したり、体に密着したスキニーパンツを履くことも体の血流を悪くし冷えを悪化させる原因となります。

末端冷え性の方に特に注意していただきたいのは靴下やタイツです。ゴムのきつい靴下を履いた場合、せっかく流れてきた血液を足首で止めてしまい先まで十分に流れてくれなくなります。

またタイツは締め付けることもよくありませんが、素材によっては汗を吸収せず足の裏や指先でかいた汗がそのまま残り、その汗が冷え足の体温を奪って冷えを悪化させてしまいます。靴下やタイツは通気性が良く締め付けのないものを選んでみてください。

 

体を温める

当たり前のことですが慢性化した冷え性の方にはなかなか難しいことでもあるようです。

お風呂に浸かって温めることはとても良いのですが末端冷え性の方におすすめの入浴方法は、ぬるま湯に長く浸かることです。40度くらいのお湯に20分程浸かることで体に負担なく血液の巡りを良くしてくれる効果があります。熱いお湯で一気に温めるよりも芯から温めることができて温かさが長続きします。

また、人は寒さを感じると体の中心に血液を集めて温めようとするため手足まで血液が行き届かなくなります。そのため、体の中心であるお腹周りを腹巻やカイロを使用して温めることも末端冷え性には効果があります。

 

サプリメントをの力をかりる

冷え性を改善するために運動したりお風呂に浸かるなどの改善法はあっても、やはり体の内部からの改善が1番効果があるのではないでしょうか。

生姜や根菜などの食べ物やポリフェノールの入った飲み物など、冷えに良いという食べ物飲み物はたくさんありますが、それらをバランスよく摂取するというのはなかなか難しいかと思います。

そこでおすすめしたいのは「サプリメント」です。補助食品ですから、サプリに頼りっきりではなく普段の食生活や生活スタイルも見直しつつご自分に合ったものを少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

1歩1歩改善へ

たくさんの末端冷え性改善法をご紹介しましたが、すぐに効果があらわれる人とそうでない人がいるかと思います。それはやはり筋肉量や普段の運動量の違いにあるかと思います。

筋肉はすぐには増えません。1日2日ウォーキングをしてもさほど効果はありません。ココアを1回飲んでも温かいはその一瞬だけです。何よりも長く継続していくことが大切なのです。

無理のないように少しずつ続けられることを見つけて体質改善をしていくことが大切だと考えます。